レコード店で知らないアルバムを見つけて、買う前に聴いてみたい。家では棚いっぱいのレコードを前に、何をかけるか迷ってしまう。どちらの場面も、GROVVを開くところから始められます。

このガイドでは、バーコード/CatNoを読み取る → 盤を確認する → 店内で試聴する → コレクションに加える →「今日の一枚」で再び聴くという流れを紹介します。

画像はすべて、iOSシミュレータで実際に動作するGROVVから撮影したスクリーンショットです。アプリ内のサンプルを使用し、AIで画面を生成していません。画像はGROVVの日本語設定で撮影しています。

1. バーコードで素早く探す

GROVVを開き、コレクションのホーム画面左上にあるスキャンアイコンをタップします。同じ画面でバーコードとカタログ番号を読み取れます。

  • ジャケット裏面のバーコードにカメラを向けます。全体を画面に収め、ビニールの反射を避けましょう。
  • 認識すると検索が始まり、アーティスト名やアルバム名を入力する手間を減らせます。
  • 候補を開き、ジャケット、アーティスト、レーベル、年などを手元の盤と照合します。
実際のGROVVスキャン画面。バーコード/CatNo検索と写真選択に対応しています。シミュレータにはライブカメラ映像がないため、操作部分の紹介です。
実際のGROVVスキャン画面。バーコード/CatNo検索と写真選択に対応しています。シミュレータにはライブカメラ映像がないため、操作部分の紹介です。

バーコードは検索の近道ですが、必ず一つのプレスに特定できるとは限りません。見つからないときは角度を変えるか、CatNoを使ってみてください。盤の検索には通信環境が必要です。アプリの案内に沿ってDiscogsを接続してください。

2. バーコードがなければCatNoを認識する

古いレコードにはバーコードがないこともあります。ジャケット、背表紙、センターレーベルにある CatNo(レーベルのカタログ番号)を探しましょう。

スキャン画面で番号にカメラを向け、文字の候補が表示されたら該当する番号をタップして検索します。写真ライブラリの鮮明な画像を選ぶ方法や、検索欄への手入力も使えます。

画像のBilly Joel『52nd Street』には 25AP 1152 と表示されています。Japan、CBS/Sony、年の情報と組み合わせると、版を絞り込みやすくなります。

実際の詳細画面。CatNo「25AP 1152」を年、レーベル、曲目と照合できます。これはサンプル盤の詳細で、今回実物をスキャンして得た結果ではありません。
実際の詳細画面。CatNo「25AP 1152」を年、レーベル、曲目と照合できます。これはサンプル盤の詳細で、今回実物をスキャンして得た結果ではありません。

Oと0、Iと1など、似た文字には注意してください。同じ番号が複数の版で使われる場合もあります。プレスを細かく区別するなら、実物のラベル、ジャケット、ランアウト刻印も確認しましょう。

3. レコード店で、気になる音楽を試聴する

気になる盤の詳細を開き、「試聴」をタップします。音楽の好みを確かめてから、持ち帰るか考えられます。曲目一覧からの再生にも対応しています。

GROVVの実際の詳細画面。アルバムの下に「コレクション」「欲しい」「試聴」が並び、店内での検討に使えます。
GROVVの実際の詳細画面。アルバムの下に「コレクション」「欲しい」「試聴」が並び、店内での検討に使えます。

ジャケットをスキャン → アーティストと版を確認 → イヤホンで試聴 → 所有する盤は「コレクション」、検討中なら「欲しい」へ。こうしておけば、店を出た後にも気になった一枚を見返せます。

再生はApple Musicを利用します。案内に沿った認証と必要な再生権限が必要で、地域や一致する音源の有無にも左右されます。聴こえるのは対応するデジタル音源であり、店頭の実物レコードを直接再生・録音した音ではありません。音楽の好みを確認する用途に使い、傷、盤面ノイズ、プレスごとの音質は実物の確認や店頭での試聴で判断しましょう。

4. 持っている盤と、欲しい盤を分ける

版を確認したら、所有している盤は 「コレクション」、後で検討したい盤は 「欲しい」へ。ジャケット写真を大量に保存するだけより、後から探しやすくなります。

コレクション画面では、レコード、デジタルアルバム、ジャンルの項目から閲覧できます。登録時に少し丁寧に版を確認しておくと、次に探すときや店を訪れるときにも役立ちます。

画像のサンプルコレクションは体験用で、あなたの所有盤ではありません。自分のアルバムを追加するとサンプルは削除されます。実際の所有盤をもとにコレクションを作りましょう。

5.「今日の一枚」で古いお気に入りを再発見

枚数が増えても、つい同じ数枚ばかり聴いてしまう。ホームの Today's Pick(今日の一枚)は、自分の棚をもう一度見渡すきっかけになります。

動作中のGROVV「今日の一枚」。「シャッフル」と「再生」の操作ができます。表示例はサンプルコレクションのJim Hall『Concierto』です。
動作中のGROVV「今日の一枚」。「シャッフル」と「再生」の操作ができます。表示例はサンプルコレクションのJim Hall『Concierto』です。

アプリを開いたら、まず表示された一枚を見てみましょう。別の気分なら 「シャッフル」、聴きたくなったら 「再生」。棚から実物を取り出してターンテーブルに載せるのもおすすめです。

現在のキューは、追加時期でグループに分けてから各グループ内をシャッフルし、以前に登録した盤が再び現れる機会を作ります。長く持っているのにあまり聴かないアルバムとの再会に役立ちますが、実際の再生回数や最後に聴いた日時によるランキングではありません。

毎日「今日の一枚」から始めて、懐かしいのに少し新鮮なレコードを最後まで聴いてみませんか。

何を持っているか、そして、なぜ好きなのか

店ではバーコードやCatNoで探して試聴し、家ではコレクションを整理する。次に聴くものに迷ったら「今日の一枚」を開く。そんな流れで使えます。

Grovvで、あなたのレコードを再発見! GROVVについて詳しく見る。棚に眠るコレクションを、もう一度音楽に戻しましょう。